宅建は合格率を気にすることなく35点を目標にすればよい試験

桜の季節です。この時期は新しいことを始めるのに最適ですね。

宅建の試験は10月に本試験があります。本試験まで約半年です。
今の時期は、宅建の勉強を始めるのに最適な時期です。
6ヶ月で宅建に合格できるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて、勉強する方であっても、6ヶ月もあれば一通りの勉強を終えることができますし、過去問を何度も繰り返し解く時間も確保できるはずです。
むしろ、6ヶ月勉強して合格できないという方は、勉強方法が間違っているといえます。

さて、今日は、宅建宅地建物取引主任者試験の合格率について紹介します。

< 宅建宅地建物取引主任者試験のデータ>
平成14年度 165,267 28,455 17.2% 36点
平成15年度 165,586 24,951 15.0% 35点
平成16年度 169,513 26,735 15.7% 32点
平成17年度 162,771 25,971 15.9% 33点
平成18年度 165,831 26,158 15.8% 34点

宅建試験の合格率は、15%前後で推移しています。
合格基準点についても、おおむね7割(35点)前後で動いていて、安定した合格率、合格基準を維持している試験です。
年度によっては、35点以上取得できなければ合格できない年もありますが、大抵の場合は、35点とれれば、合格できるといわれています。

ですから、合格率を気にすることなく、35点以上とることを目標にすればよいことになり、勉強しやすい資格試験といえます。

これから、宅建宅地建物取引主任者試験の勉強を始める方は参考にしてください。

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宅建なら、今から、勉強を始めれば、秋までには、十分に合格できる力が身につきます。

初めて、宅建の勉強をするなら、講座や通信講座を利用しましょう。
講座や通信講座というとかつては、高いものばかりでしたが、今では、安い価格で受講できる通信講座もありますから・・・

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