社会保険労務士試験 社会人は通信講座で勉強しよう

今年度の試験の申込受付期間は、平成２０年４月１４日(月)から５月３１日(土)までとなっています。申し込み受付期間は長いですが、申し込みを忘れると受験できませんので、早めに申し込みしましょう。

ゴールデンウィークもまもなく終わりです。
今年の社会保険労務士試験を受ける方は、勉強に励んでいた方が多いと思います。もちろん、ゴールデンウィークは一休みしたという方もいらっしゃると思います。ゴールデンウィークに勉強できようができまいが、たいした差はありません。
これから、本試験に向けて、勉強を継続していくことのほうが重要です。

さて、今日は、社会保険労務士試験の勉強の始め方についてです。
今年の試験は受験しないけども、来年は受験するという予定の方もいらっしゃると思いますので、参考にしてください。

社会保険労務士資格は、国家資格の一つで、独立もできる資格として知られています。

社会保険労務士試験の勉強をしようと思っている方の中には、将来は、社会保険労務士として独立しようと思っている方も多いと思います。
しかし、社会保険労務士は、公務員試験ではありませんから、社会保険労務士に合格したからといって、必ず、社会保険労務士として働けるわけではありません。
むしろ、社会保険労務士の資格をとっても、まったく畑違いの仕事に従事せざるを得ないことも多いわけです。
社会保険労務士事務所で働けるかどうかも、会社で社会保険や労務・人事の仕事に従事できるかもわからないわけです。

ですから、社会保険労務士試験の勉強を始めるにあたって大切なことは、現在の仕事をやめたり、影響を及ぼすようなことはしないということです。
中には、社会保険労務士試験の勉強のために、仕事をやめてしまったりしてまで、勉強している方もいらっしゃいますが、あまり好ましいことではありません。
社会保険労務士の資格を取ったとしても、社会保険労務士事務所で働けるかどうかも、会社で社会保険や労務・人事の仕事に従事できるかもわからないわけです。ましてや、独立となると、さらに、入念な計画を立てなければなりません。

社会人の方にとっては、勉強時間を確保することは難しいのも事実です。
残業が多ければ、資格試験の学校に通学することは難しくなります。休日、勉強するにしても、通学講座に通うのは・・・

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