法律系資格入門 行政書士と司法書士の違いは?

行政書士と混同されやすい資格として、司法書士という資格があります。

三権分立という言葉を知っている方なら、行政書士は行政関係の手続きをする人。司法書士は司法関係の手続きをする人というイメージがわくと思います。
イメージとしては、そのとおりです。
行政書士は、行政関係の手続きはできますが、司法関係の手続きをすることはできません。
一方、司法書士は、司法関係の手続きをすることができます。

基本的に、手続きをする職業である点では同じで、仕事の難易度も、行政手続き、司法関係の手続きもほぼ変わりません。

しかし、試験自体は、行政書士司法書士を比較した場合は、司法書士のほうが大変難しく、合格者の数も司法書士のほうが少ないため、司法書士のほうが、レベルが高いという認識が一般的になっています。

そのため、行政書士試験に合格した後に、司法書士試験の勉強を始めるという方も多いようです。


では、司法書士はどのような仕事をしているのかというと・・・

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