司法書士試験の合格率は2.8%

4月も半ばになりました。
今年の司法書士試験まであと少ししかありません。
平成20年度司法書士試験 筆記試験平成20年7月6日(日曜日)に行われます。
平成20年度司法書士試験は、受験申請受付期間 平成20年5月12日〜平成20年5月23日となっています。

今年の試験を受験する方は、申し込みに遅れないようにしましょう。

さて、今日は司法書士試験の合格率についてです。
下記のデータを見ても分かるように、司法書士試験の合格者数、高確率ともに、数字がきれいにそろっています。

< 司法書士試験データ>

平成19年:申込者数/32,469人 合格者数/ 919人 合格率/ 2.8%
平成18年:申込者数/31,878人 合格者数/ 914人 合格率/ 2.8%
平成17年:申込者数/31,061人 合格者数/ 883人 合格率/ 2.8%
平成16年:申込者数/29,958人 合格者数/ 865人 合格率/ 2.9%
平成15年:申込者数/28,454人 合格者数/ 790人 合格率/ 2.8%

法律関係資格は、合格者数、合格率を低く保つことによって、資格に対する信頼性を高めているわけですが、司法書士試験はその典型といえるでしょう。
合格率2.8%ということで、日本の資格試験の中でも最も難しい試験のひとつといえます。
現在では、司法試験よりも難しいといわれています。

しかし、実際には、これほど難しくないという説も・・・

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