宅建は過去問をやりこむことが大切

桜の季節です。この時期は新しいことを始めるのに最適ですね。
宅建の試験は10月に本試験があります。本試験まで約半年です。
今の時期は、宅建の勉強を始めるのに最適な時期です。
6ヶ月で宅建に合格できるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて、勉強する方であっても、6ヶ月もあれば一通りの勉強を終えることができますし、過去問を何度も繰り返し解く時間も確保できるはずです。
むしろ、6ヶ月勉強して合格できないという方は、勉強方法が間違っているといえます。

さて、今日は、宅建宅地建物取引主任者試験の勉強方法についてです。

FP資格試験だけでなく、資格試験の勉強方法はどの資格でも同じです。テキストや講座を利用して、試験範囲について理解した後に、過去問などの問題を何度も繰り返し解くというパターンです。
難易度の高い資格でなければ、基本的にこのパターンの勉強で合格することができます。

今回は、2級FP技能検定、日商簿記検定、宅建試験に合格した方から、参考になる体験談をいただきましたので紹介します。

(ここから)

私が、重視したのは、とにかく過去問や予想問題をやりこむということです。
宅建やFPの勉強をしていると、どこのテキストが良いとか、ここのテキストはダメというような評判を耳にすることがありましたが、私は通信講座のテキストだけを利用して、ほかのテキストには手をつけませんでした。
テキストは試験の出題範囲の事項を理解するためだけに利用するのであって、テキストの出来が良いかどうかはあまり気にする必要はないと思ったからです。

それよりも、過去問や予想問題などの問題をドンドン解いていく練習のほうに力を入れました。
とりわけ、日商簿記検定試験・・・

この記事の続きは、宅建・宅地建物取引主任者試験勉強のワンポイント講座で御覧ください。