宅建と行政書士にダブル合格

4月も半ばになりました。今年の本試験が11月だとすれば、試験まで後、半年ちょっととなりました。
今の時期は、行政書士試験の勉強を始めるのにちょうどいい時期です。
初めて、勉強する方は、6ヶ月で合格するのは無理なんじゃないかと思うかもしれません。しかし、講座や通信講座を利用して、みっちりと勉強すれば、6ヶ月間で十分に合格できます。

もうすぐゴールデンウィークですね。
行政書士試験の本試験はまだ先のことですから、どこかに遊びに行くのもよいでしょう。
行政書士試験に合格した方でも、今の時期は、必死に勉強していた方は珍しいようで、むしろ、ゴールデンウィークは、海外旅行に行ったという方もいます。

今日も、行政書士試験と宅建に合格された方から体験談をいただきましたので紹介します。

(ここから)

私は、宅建の試験と行政書士試験を同時に受験して、どちらも1回で合格しました。
法学部に在学していた時のことですから、勉強時間がたっぷりと取れたことがダブル合格の秘訣だと思います。

4月くらいから、講義の合間の時間を利用して、大学の図書館にこもって勉強していました。最初は、行政書士試験だけを受験するつもりでしたが、余裕が出てきたので、宅建の勉強もやりました。

行政書士試験が運の左右される試験であることから、行政書士試験の勉強だけをしていることに不安を感じたことも理由のひとつです。

民法が得意だったので、どちらの試験も苦ではありませんでした。

宅建については、民法はもちろん、宅建業法も少し勉強しただけで、理解できて、問題もすらすら解けるようになりました。法令上の制限についてだけ、まとめノートを作って、直前に暗記しました。

行政書士試験については、民法憲法などの基本的な科目は難なく勉強できましたし、行政法もちょうど、講義を取っていて時期でしたので、独学でも何とかなりました。
教養科目については、公務員試験用の問題集をやりこみました。ただ、教養科目は、公務員試験用の問題集で勉強したことが役に立ったという実感はありませんでした。常識的な問題が多かったからです。

(ここまで)

大変有意義な体験談をありがとうございました。
法学部の学生さんのように、ある程度の法律知識がある・・・

この記事の続きは、行政書士試験勉強のワンポイント講座で御覧ください。