資格で就職・転職 司法書士試験

司法書士試験は、今や、司法試験より難しい試験とも言われています。
確かに、司法試験が法科大学院と新司法試験制度に移行してからは、やや難易度が下がった感があり、一方で、司法書士試験の難易度は変わらず、人気資格であり続けているため、司法書士試験は、司法試験よりも難しいとも言われるようになっています。

司法書士試験が難しい試験だからといって、特別な対策が必要なのかというとそうではありません。

司法書士試験に限らず、資格試験勉強の王道は、

1、講座を受講して、テキストに書かれていることを理解する。
講座や通信講座は、テキストを理解するために利用するものです。司法書士試験の場合は、専門科目が多く、テキストだけを読んでいてもなかなか理解できません。そのため、独学で合格することはたいへんむずかしいといわれているのです。

2、過去問を何度も繰り返して、問題を解く練習を行う。
初めて過去問を解くときは、間違えることが多いと思いますが、何度も過去問を繰り返すことで、問題を解く力を身につけていきます。最終的には、過去問を覚えてしまうまでやる必要があります。

3、模擬試験や予想問題に挑戦する。
スポーツで言えば、練習試合に当たります。どれだけ正解できるか試す意味もありますが、模擬試験の後は、結果よりも間違えた問題を理解することに努めます。

という3段階に分けて勉強していくことです。

勉強の手順は他の資格試験と大して変わるところはありませんが・・・

この記事の続きは、資格で就職・転職しよう!で御覧ください。