社会保険労務士試験 受験期間が長引く理由は

今年度の試験の申込受付期間は、平成20年4月14日(月)から5月31日(土)までとなっています。申し込み受付期間は長いですが、申し込みを忘れると受験できませんので、早めに申し込みしましょう。

ゴールデンウィークもおわり、本格的に仕事が始まった方も多いと思います。
今年の社会保険労務士試験を受ける方は、勉強に励んでいた方が多いと思います。もちろん、ゴールデンウィークは一休みしたという方もいらっしゃると思います。ゴールデンウィークに勉強できようができまいが、たいした差はありません。
これから、本試験に向けて、勉強を継続していくことのほうが重要です。

さて、今日は、行政書士試験と社会保険労務士試験に合格された方から体験談をいただきましたので紹介します。

行政書士試験も社会保険労務士試験も今は、簡単といっていられるような試験ではありません。合格するためには、計画的な勉強が必要になります。

(ここから)

私は、行政書士試験の勉強のために、5年間も時間を費やしました。また、社会保険労務士試験も3年間の時間をかけて勉強しました。

最初に、行政書士試験の勉強を始めたときは、独学で勉強していました。簡単な試験だということで、独学でも、合格できるだろうと思ったからです。
しかし、これが間違いでした。テキストを読むと憲法は一般常識的に理解できたのですが、民法になると、独特の表現が出てきて、理解できなくなってしまいました。
それでも、簡単な試験のはずだからと言い聞かせて、無理やりテキストを読んで、過去問の勉強もしていました。
ほとんど理解できていない状態でしたので、過去問は、理解しながら解くというよりあてずっぽうでした。
それでも、6割取れれば合格できる試験ということでしたから、何とかなるだろうと思って、本試験に挑戦しました。不合格だったものの、5割は得点できましたから、来年は余裕で合格だろうと思っていました。
翌年も、独学で勉強して、受験したのですが、やはり、5割しか取れなくて、失敗してしまいました。
さすがに、これではまずいと思って、独学ではなくて、講座で勉強しようと思いました。
通学講座では、勉強時間が確保できないと思い、通信講座で勉強することにしました。

同時に、そのころ、社会保険労務士・・・

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