宅建試験 時間がないときは、過去問を解こう

宅建の試験は10月に本試験があります。本試験まで約半年です。
今の時期は、宅建の勉強を始めるのに最適な時期です。
6ヶ月で宅建に合格できるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて、勉強する方であっても、6ヶ月もあれば一通りの勉強を終えることができますし、過去問を何度も繰り返し解く時間も確保できるはずです。

さて、ゴールデンウィークが終わってしまいました。今日から、また、仕事の方が多いと思います。
予定していた勉強をこなせた方もこなせなかった方もいらっしゃると思います。
どちらにしても、宅建試験の本試験まではまだ時間がたっぷりありますから、十分に勉強する時間はあります。

資格試験の勉強は一定の期間にまとめて勉強するよりも、毎日継続して勉強していくことが大切です。
平日は勉強時間がとりにくい方もいらっしゃると思いますが、できる限り毎日勉強したいものです。

テキストを読んだり、講座のDVDを聞いたりすることは、まとまった時間がなければ難しいものです。平日は、なかなか時間がなくて、じっくりと、テキストを読んだり、講座のDVDを聞くことはできないと思います。途中で講座のdvdを切ってしまうと、また、同じところから勉強しなおさなくてはならなくなるので、効率が悪いです。

時間がないときは、テキストを読むよりも、過去問を勉強したほうが良いでしょう。
過去問の勉強なら、1問だけやるというでも良いですし、考える作業ですので、集中もしやすくなるはずです。
通勤電車が込んでいないのでしたら、通勤電車の中で、過去問を解くのも良いかもしれません。
たとえば、次の駅に着くまでに、この1問を解くぞという風に、解答時間を決めて過去問に挑戦するのも良いものです。通勤電車の中で、過去問の勉強をしていると、時間がたつのが早いと思うものです。

最終的には、1日で1科目の過去問を全部やり遂げてしまうくらいのスピードで勉強できるようになることが望ましいと思います。
というのも、直前期にテキストや過去問をチェックすることになると思いますが、試験前日は、1日で、全部の科目をチェックしなければならないわけですから、過去問ひとつを解くために時間をかけていたのでは、全部の科目をチェックすることはできないからです。

ゴールデンウィーク期間に思ったほど・・・

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