司法書士の年収ってどのくらい?

今年の司法書士試験まであと少ししかありません。
平成20年度司法書士試験 筆記試験平成20年7月6日(日曜日)に行われます。
平成20年度司法書士試験の受験申請受付期間 平成20年5月12日〜平成20年5月23日 となっています。
今年の試験を受験する方は、申し込みに遅れないようにしましょう。

さて、ゴールデンウィークが終わってしまいました。

もうすぐに司法書士試験の受験申し込み受付が始まりますから、忘れないようにしましょう。
毎年、受験の申し込みを忘れてしまって、受験できない方がいらっしゃるようです。
法務局のサイトをチェックして、願書を取り寄せるようにしましょう。

さて、司法書士試験の勉強を始めようと思っている方にとって気になることのひとつとして、司法書士の年収があると思います。かつては、司法書士試験の予備校のパンフレットなどでは、司法書士の年収は、1400万円であるとかかれていたりしました。

しかし、司法書士は、フリーランス、自営業であるため、自分で営業して仕事を取ってこなければならない仕事です。自分の営業がうまければ、うまいほど、年収が上がっていきますし、営業が下手なら、なかなか年収が上がりません。
また、資格を取ってほかの事務所などで働く場合でも、高い年収が期待できるわけではありません。良くて、一般の会社員と同じ程度、待遇が悪ければ、もっと、年収は低くなるはずです。

司法書士の資格を取ったからといって、自動的に1400万円の年収が得られるようになるというわけではないということです。

<参考>
資格別年収を見てみると2006年のデータで次のようになっているようです。

1、医師 1101万円 2、アクチュアリー 1050万円 3、公認会計士 818万円
3、税理士 818万円 5、弁護士 772万円 6、不動産鑑定士 716万円
7、司法書士 700万円 7、弁理士 700万円 9、獣医師 656万円
10、土地家屋調査士 550万円 11、歯科医師 549万円 12、1級建築士 538万円
13、診療放射線技師 530万円 14、薬剤師 497万円 15、臨床検査技師 483万円
16、中小企業診断士 480万円 17、看護師 465万円 18、歯科技工士 464万円

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