社会人が日商簿記検定試験の勉強をするならTACと大原どっちがいいのか

早いもので、5月の半ばになってしまいました。
次回の第119回 日商簿記検定試験は、2008年6月8日(日)に行われます。受験申し込み受付は終了しました。
その次の第120回 日商簿記検定試験は、2008年11月16日(日)受験申し込み期間 9月2日(火)〜10月3日(金)となっています。

さて、今日は、社会人が日商簿記検定試験の勉強をするならTACと大原どっちがいいのかという話です。

会計関係の学校といえば、TACと大原が候補としてあがりやすいようです。
TACも大原も、会計関係の資格試験がメインの学校ですから、会計といえば、TACか大原と思う方が多いようです。

一般的には、TACのほうが、社会人受験生が多く、大原の方は学生さんが多いといわれています。
もちろん、学校の立地条件によっても、学生が集まりやすかったり、社会人が集まりやすかったりするわけですから、必ずしも、TAC=社会人受験生、大原=学生という図式が成り立つわけではありません。

それに。日商簿記検定試験の講座は、TACや大原だけが開講しているわけではなく、そのほかの学校でも開港しています。どの学校の講座がよいのかについては、比較検討するしかありません。

講座の質についても、TACも大原も、どちらも、合格者を輩出していますから、どっちのほうが優れているかということは一概には言えません。
人によって、TACの講座のほうが合うという方もいらっしゃるでしょうし、大原のほうが合うという方もいらっしゃると思います。

通学の講座でしたら、実際に、学校に行ってみて、雰囲気を確かめるとよいでしょう。
講義の様子はもちろんですが、受付の対応がよいかどうか、廊下とか、トイレとかが不潔じゃないかということもチェックしたほうがよいでしょう。実際に通ってみて、不快感を感じるようなところがあれば、その学校全体のイメージが悪いと思ってしまいがちなものです。

しばらくの間、通うことになるわけですから、苦痛に感じるようなことがないかどうかを、チェックしたほうがよいと思います。
少しでも、いやなところがあると、それが原因で、講座に通うことが苦痛になってしまったりして、挫折してしまうことになりかねません。特に・・・

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