行政書士の業務を始める際にもっとも大切なことは

6月になりました。梅雨の季節で、勉強もつらくなりますよね。特に、通勤電車の中で勉強するのは大変です。
今の時期でも、まだ、今年の行政書士試験に向けて勉強を始めるのに遅くはありません。
ある程度、法的知識があるなら、3ヶ月でも十分に合格できますから、がんばりましょう。

ちなみに、行政書士試験の申込の時期は、おおむね8月の前半から9月の前半となっています。7日節ごろに概要が発表されると思いますので、チェックしておきましょう。

今日の行政書士コラム

今日は、行政書士の業務について、少しだけ紹介します。
行政書士の仕事は、名前のとおり、行政関係の書類を作成すること。主なものとして、営業許認可に関する書類を作成するのが、行政書士の仕事です。
お客様から、営業許認可を取りたいと依頼されてから、許可を取るための書類を作ることになるわけです。

初めて、行政書士の仕事をする方は、とにかく、書類を正確に作ることに重点を置きがちです。
営業許認可の書類であれば、手引書を買ってきて、そのとおりに書類を作る練習をする方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、行政書士として重要なことは、書類を作成する能力ではありません。

営業許認可を受けるためには、許認可の要件をクリアしなければならないわけですが、
当然、お客様から以来を受けた際には、まず、最初に許認可の要件をクリアしているかどうかをチェックする必要があります。
営業許認可の要件を知らないまま、書類作りに取り掛かることはありえません。
お客様とよく話し合いをしたうえで・・・

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