司法書士試験 テキストを買いあさりすぎてはだめ

6月になりました。今年の司法書士試験まであと少ししかありません。
平成20年度司法書士試験 筆記試験平成20年7月6日(日曜日)に行われます。

一方、今の時期は、来年の試験に向けて、勉強を始める方もいらっしゃる時期だと思います。
司法書士試験は、法律関係資格のなかでは、もっとも難易度の高い試験です。独学で合格することは大変難しいので、通学か通信の講座を利用して勉強したほうがよいでしょう。講座選びに当サイトを参考にしていただければ幸いです。

今日の司法書士試験コラム

今日は、テキストを買いあさりすぎてはだめ。という話です。

司法書士試験の勉強をしている方にありがちな間違いとして、やたらとテキストを買いあさっているということがあげられます。
このテキストには、この分野について書かれていないから、このテキストはだめだと思い、別のテキストを買ってくる。そのテキストを読んでいても、理解できなくて、このテキストもだめだと思い、また新しいテキストを購入してくる。
この繰り返しで、どのテキストも、結局、中途半端なままになってしまって、勉強したという充実感がなくなってしまう。

司法書士試験にかぎりませんが、資格試験の勉強が長引いてしまう方の特徴として、いろいろなテキストに手を出しすぎているというケースが見受けられます。
いろいろなテキストに手を出しても、結局、知識が断片的になってしまいますし、やり残しがあると、勉強したという充実感も沸きにくいものです。
しかも、テキスト代ばかり出て行って、時間も無為にすごしてしまう。もったいないことばかりです。

資格試験に短期間で合格する方は、非常にシンプルな勉強方法をとっています。
すなわち、テキストは、ひとつのものを・・・

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