宅建のテキストはひとつで十分 六法書もいらない

6月になりました。じめじめして、勉強もつらい季節ですよね。
宅建の試験は10月に本試験があります。本試験まであと5ヶ月です。
今から、宅建の勉強を始めるのは、遅すぎると思うかもしれませんが、本気で勉強すれば、初心者の方でも、3ヶ月で合格することも可能です。
ぜひ、がんばって宅建試験に挑戦してみてください。

今年の本試験の日程が発表されました。
【試験申込】
インターネット申込 7月 1日(火)から7月15日(火)まで
配達記録郵便による郵送申込み 7月 1日(火)から7月31日(木)まで
【試験日】 平成20年10月19日(日)
【合格発表】 平成20年12月 3日(水)
となっています。詳しくは、財団法人 不動産適正取引推進機構のサイトでご覧ください。

今日の宅地建物取引主任者試験コラム

宅建試験を受験するために六法書は必要かということをよく聞かれます。
宅建は、建築関係の資格であると同時に法律関係の資格でもありますから、一般的には六法が必要ということができるでしょう。
しかし、大抵の宅建用テキストには、六法の内容が記載されています。
ですから、民法94条と書かれていても、条文の内容は、分かるはずです。
仮に書かれていないにしても、総務省が法令データベースを公開していますから、それを利用すれば、民法の条文の内容は分かります。

法律関係の勉強で、六法を利用するときは、条文のチェックよりも、判例をチェックするために使うケースが多いようです。
ですから、六法を買うときは・・・

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