税理士試験と司法書士試験に合格し開業

平成20年度(第58回)税理士試験の申し込みの時期が近づいています。
今年度は、受験申込受付開始 平成20年5月20日 受験申込受付締切 平成20年5月30日となっていますので、受験する方は、申し込みに後れないようにしましょう。
これから税理士試験の勉強を始めようと思っている方もいらっしゃると思います。税理士試験の講座を開講している学校でも、今の時期は、来年に向けた講義が開始される時期です。講座を探している方はチェックしておきましょう。

さて、今日は、司法書士試験と税理士試験に合格し開業した方の体験談を紹介します。

司法書士試験、税理士試験どちらも難易度が高い試験で、どちらか一方の試験に合格するだけでも、大変なものです。
司法書士試験に合格するだけでも5年以上の時間がかかることが珍しくありませんし、税理士試験に合格するだけでも5年以上の時間がかかることも珍しくありません。

ですから、両方の試験に合格できるというのは大変すばらしいことです。

今回は、司法書士と税理士の2つの資格で開業されている方からお話を聞くことができましたので紹介します。

まずは、どのようにして司法書士試験、税理士試験両方の試験にされたのか聞いてみました。

「私は、法学部出身で、最初に、司法書士試験の勉強をしていました。学生の時から、司法書士試験の勉強をしていて、合格してのが、大学を卒業した2年後のことです。5回目の試験でようやく合格したことになりますね。当時は、司法書士事務所で働きながら勉強していました。」

5回の試験で、ようやく司法書士の資格を手にしたわけですね。司法書士事務所で働いていたということですから、実務経験も十分。

すぐに独立を考えたのでは・・・

この記事の続きは、税理士試験勉強のワンポイント講座で御覧ください。