司法書士試験の勉強を始めるきっかけ

今年の司法書士試験まであと少ししかありません。
平成20年度司法書士試験 筆記試験平成20年7月6日(日曜日)に行われます。
平成20年度司法書士試験の受験申請受付期間 平成20年5月12日〜平成20年5月23日 となっています。
今年の試験を受験する方は、申し込みに遅れないようにしましょう。

さて、ゴールデンウィークが終わってしまいました。

もうすぐに司法書士試験の受験申し込み受付が始まりますから、忘れないようにしましょう。
毎年、受験の申し込みを忘れてしまって、受験できない方がいらっしゃるようです。
法務局のサイトをチェックして、願書を取り寄せるようにしましょう。

さて、今日は、宅建試験・司法書士試験の勉強をはじめるきっかけの話です。

宅建試験は、いろいろな方が受験する資格として知られています。毎年、全国で、20万人近い方が受験する資格試験です。その20万人の方全員が、不動産会社や建設会社などの業界の方だというわけではありません。

一般の方の受験生もたくさんいます。
では、一般の方は、どのようなきっかけで、宅建の勉強を始めたのでしょうか。
一番多いのは、家を購入する前に、不動産の知識を蓄えておきたかったということがきっかけのようです。

以下、宅建司法書士試験に合格した方の体験談を紹介します。

(ここから)

家を購入しようと思い立ったとき、不動産に関する知識がまったくないということに気づきました。
一生で最も大きな買い物である不動産を購入する際に、まったく、不動産の知識がないままというのは、大変危険だと思い、不動産関係の資料を集めて勉強しているうちに、宅建の資格を知りました。
どうせ、勉強するなら、宅建試験合格を目標にして勉強したほうが知識が身につくだろうと思い、宅建の勉強を始めました。
宅建の勉強を通して、容積率だとか建蔽率などの不動産独特の用語も理解できるようになりましたし、民法の知識が身についたことが最も良かったことだと思います。

宅建の勉強だけで終わらせる予定だったのですが、宅建に合格したあとは、なぜか、さらに、民法を極めたいと思っている自分に気づきました。

そこで、司法書士試験に挑戦することにしました。宅建の試験科目で最も好きだった民法が主要科目であるということで、司法書士試験の勉強は楽しかったです。
私は、3回の受験で、司法書士試験に合格しましたが・・・

この記事の続きは、司法書士試験勉強のワンポイント講座で御覧ください。