仕事で必要じゃない人のほうが合格しやすい宅建

宅建の試験は10月に本試験があります。本試験まで約半年です。
今の時期は、宅建の勉強を始めるのに最適な時期です。
6ヶ月で宅建に合格できるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて、勉強する方であっても、6ヶ月もあれば一通りの勉強を終えることができますし、過去問を何度も繰り返し解く時間も確保できるはずです。

ゴールデンウィークもおわり、本格的に仕事が始まった方も多いと思います。
予定していた勉強をこなせた方もこなせなかった方もいらっしゃると思います。
どちらにしても、宅建試験の本試験まではまだ時間がたっぷりありますから、十分に勉強する時間はあります。
資格試験の勉強は一定の期間にまとめて勉強するよりも、毎日継続して勉強していくことが大切です。
平日は勉強時間がとりにくい方もいらっしゃると思いますが、できる限り毎日勉強したいものです。

さて、今日は、宅建試験の勉強をはじめるきっかけの話です。

宅建試験は、いろいろな方が受験する資格として知られています。毎年、全国で、20万人近い方が受験する資格試験です。その20万人の方全員が、不動産会社や建設会社などの業界の方だというわけではありません。

一般の方の受験生もたくさんいます。
では、一般の方は、どのようなきっかけで、宅建の勉強を始めたのでしょうか。
一番多いのは、家を購入する前に、不動産の知識を蓄えておきたかったということがきっかけのようです。

以下、宅建司法書士試験に合格した方の体験談を紹介します。

(ここから)

家を購入しようと思い立ったとき、不動産に関する知識がまったくないということに気づきました。
一生で最も大きな買い物である不動産を購入する際に、まったく、不動産の知識がないままというのは、大変危険だと思い、不動産関係の資料を集めて勉強しているうちに、宅建の資格を知りました。
どうせ、勉強するなら、宅建試験合格を目標にして勉強したほうが知識が身につくだろうと思い、宅建の勉強を始めました。
宅建の勉強を通して・・・

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