宅建試験に効率よく合格するには

早いもので、5月も半ばになりました。
宅建の試験は10月に本試験があります。本試験まで約半年です。
今の時期は、宅建の勉強を始めるのに最適な時期です。
半年で宅建に合格できるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、初めて、勉強する方であっても、半年もあれば一通りの勉強を終えることができますし、過去問を何度も繰り返し解く時間も確保できるはずです。
4月から、勉強をしている方に比べれば、少し出遅れたという感があるかもしれませんが、少し遅れているという危機感があったほうが意外にも勉強がはかどるものです。

今日は、社会保険労務士宅建に合格された方からの体験談を紹介します。

社会人の方にとっては、勉強時間の確保は、大変なものです。
通学講座に通える方は、ほんの一握りで、後の方は、通信講座で勉強するか、独学で勉強していると思います。

まったく、知識のない資格の勉強の場合は、独学で勉強するのは、効率的ではありません。
テキストを読んでいても、なかなか理解できなくて、何度も同じところを読んでしまう。
一度読んだとしても、読むだけの作業だとなかなか頭に入らなくて、もう一度、読み直さなければいけない。
その繰り返して、過去問に挑戦しても、正答が導けない。解説を読んでも理解できない。
しまいには、資格試験の勉強が苦痛になってしまう。

資格試験の勉強は、効率よくやる必要があるわけですから、独学というのはもっとも、効率悪い勉強方法だと思います。

(ここから)

私は、会社で総務の仕事をしていて、社会保険労務士という資格を知り、勉強しようと思いました。
学生のころは、宅建の資格の勉強をしていたのですが、独学で勉強していました。テキストを読んで過去問に取り掛かるわけですが、テキストに書いてあることが理解できなくて、何度も読み直しました。幸い、宅建に合格していた友人がいてので、わからないところを教えてもらって、南都が、在学中に合格できましたが、友人がいなかったら、合格できていなかったと思います。

宅建は効率よく勉強できなかったという反省から、社会保険労務士試験は、通信講座で勉強しました。
通信講座では、講座のDVDを見ながら、テキストを読んでいきました。
テキストだけ読んでいたのでは・・・

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