行政書士試験合格のコツは民法を極めること

11月の本試験まで後、半年ちょっととなりました。
今の時期は、行政書士試験の勉強を始めるのにちょうどいい時期です。
初めて、勉強する方は、6ヶ月で合格するのは無理なんじゃないかと思うかもしれません。しかし、講座や通信講座を利用して、みっちりと勉強すれば、6ヶ月間で十分に合格できます。
むしろ、多少遅れていたほうが、遅れているんだからがんばらなくてはと思って、集中して勉強できるかもしれません。

今日も行政書士試験勉強について紹介します。

今日は、行政書士など法律関係の資格試験に合格するためには、民法を極めるとよいという話です。

法律の基本は、憲法といわれています。確かに法制度上は、憲法が最も上位に来るわけですが、資格試験対策としては、憲法が重要になる科目は少ないです。
行政書士試験、司法書士試験でも、憲法は出題されていますが、マイナー科目のひとつとなっています。
まともに、憲法が出題されるのは、司法試験ぐらいのものです。

一方、民法は、どの試験でも重要科目のひとつとなっています。
行政書士試験では、9〜10問、さらに記述式でも2問
宅地建物取引主任者試験では、権利関係の分野で約10問
司法書士試験では、約21問
さらに不動産登記法民事訴訟法等を理解するためには、民法を理解していなければなりませんから、さらに重要になります。
そして司法試験でも民法は最も重要な科目です。

いずれの試験でも、民法は、メイン科目となっていて、民法をおろそかにしていては合格できません。

逆に言えば、民法さえ極めてしまえば、資格試験合格がぐっと近くなりますし、行政書士宅建ぐらいなら・・・

この記事の続きは、行政書士試験合格のコツは民法を極めることで御覧ください。