宅建、行政書士試験合格のためには民法を極めよ

民法は、宅建行政書士試験の両方の試験で重要科目のひとつとなっています。
行政書士試験では、9〜10問、さらに記述式でも2問
宅地建物取引主任者試験では、権利関係の分野で約10問
民法をおろそかにしていては合格できません。逆に言えば、民法さえ極めてしまえば、資格試験合格がぐっと近くなりますし、行政書士宅建ぐらいなら、両方とも、比較的簡単に合格できてしまうということです。
民法は、日常用語とは違う、独特の表現も出てきます。初めて勉強する方にとっては、外国語のように感じるかもしれません。独学で勉強していると理解できなくて、とにかく字面だけを覚えてしまおうとしてしまいがちです。
そうすると、民法の用語を見ただけでいやになってしまうものです。
民法の仕組みを理解するためには、図で考えるということが大切です。
民法のテキストを読んでいると、
「甲から乙に所有権が移転する・・・」
というような表現がいくつも出てくると思いますが、実際に甲乙で図を描いてみると、理解しやすくなります。
講義では、講師が黒板にその図を書いて説明していますから、テキストを読んでいるだけでは理解できないという場合は、講師の説明をよく聞いていると理解しやすくなるはずです。
初めて勉強する場合は、テキストを早く読んでいこうとするのではなく・・・

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