行政書士試験勉強で苦手意識を作らないために

6月になりました。梅雨の季節で、勉強もつらくなりますよね。特に、通勤電車の中で勉強するのは大変です。
今の時期でも、まだ、今年の行政書士試験に向けて勉強を始めるのに遅くはありません。
ある程度、法的知識があるなら、3ヶ月でも十分に合格できますから、がんばりましょう。

さて、今日は、行政書士試験と社会保険労務士試験に合格された方から体験談をいただきましたので紹介します。

行政書士試験も社会保険労務士試験も今は、簡単といっていられるような試験ではありません。合格するためには、計画的な勉強が必要になります。

(ここから)

私は、行政書士試験の勉強のために、5年間も時間を費やしました。また、社会保険労務士試験も3年間の時間をかけて勉強しました。

最初に、行政書士試験の勉強を始めたときは、独学で勉強していました。簡単な試験だということで、独学でも、合格できるだろうと思ったからです。
しかし、これが間違いでした。テキストを読むと憲法は一般常識的に理解できたのですが、民法になると、独特の表現が出てきて、理解できなくなってしまいました。
それでも、簡単な試験のはずだからと言い聞かせて、無理やりテキストを読んで、過去問の勉強もしていました。
ほとんど理解できていない状態でしたので、過去問は、理解しながら解くというよりあてずっぽうでした。
それでも、6割取れれば合格できる試験ということでしたから、何とかなるだろうと思って、本試験に挑戦しました。不合格だったものの、5割は得点できましたから、来年は余裕で合格だろうと思っていました。
翌年も、独学で勉強して、受験したのですが、やはり、5割しか取れなくて、失敗してしまいました。
さすがに、これではまずいと思って、独学ではなくて、講座で勉強しようと思いました。
通学講座では、勉強時間が確保できないと思い、通信講座で勉強することにしました。

同時に、そのころ、社会保険労務士試験の勉強も始めていました。毎年受験しているのに、なかなか合格できないことの焦りがほかの・・・

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